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亜細亜と共により健康な食生活を

1976年、現社長林滄智のもと、当社が台湾にて創設されて以来、約四半世紀の月日が経ちました。当初は小規模な台湾企業としてスタートした当社も少しずつではありますが、着実に発展を遂げ、今では5つの工場と(台湾1工場を持つ、中国4工場)5つの投資工場を持つ、環太平洋地域では大規模な冷凍食品企業に成長致しました。これら5つの工場は2001年には30,000トンの売上を達成しており、今後もちゃくちゃくと成長していく所存でおります。



創業以来、当社は新鮮な物をより安く、より安定、より安全に消費者皆様方にお届けできる様常に努力を重ねてまいりました。その一つとして、低価格かつ高品質な原料を確保する為、主な生産処点を台湾から中国へシフトすると共に、工場まで1時間以内に搬入可能の農園を指定し、とれたてをそのまま工場へ直送。工場では他社に先がけ最新鋭の生産設備、冷凍設備や生産技術を一早く導入することにより、収穫から商品化まで大幅な時間短縮を実現致しました。

また、各工場に大規模冷凍庫を設置することにより、多種、多様な商品を一度に保存し、旬がことなる野菜の出荷を年間を通じて行う等、様々なお客様のニーズにお応えしております。そしてこれらの商品の安定供給を実現する為、当社では「フローズンベルト」 構想を推進しています。この 「フローズンベルト」 構想とは、中国南部において不作だった場合、北方の契約農場で同作物を栽培し、北方の工場製品を出荷することにより天候不順による供給不足を回避することをいいます。これは中国南北での気候差を利用した商品の効率的生産供給システムの一環となります。

安全な商品をお届けすることも、食品企業の義務だと考える当社では厳格な衛生管理はもちろんのこと、台湾をはじめとする各国の規定に従った厳しい品質基準を基に最新検査機を導入する等管理過程を常に改善しております。生産過程並び出荷前には金属検査、微生物検査と農薬検査を行い、常に安全な商品を提供する事を心がけております。さらに品質及び工場管理強化の為、GMP、ISOとHACCP管理法を各工場に導入しております。また、当社は低農薬と低化学肥料の研究だけでなく、無農薬、無化学肥料、すなわちオーガニックにも取り組んでおります。その先がけとして、山東省にある泰安泰山亜細亜が中国初の冷凍有機野菜加工工場として1997年に中国OFDC(OrganicFood Development Center of China)、1998年にアメリカOCIA(有機農作物改良協会)の認定を取得し、2000年には日本有機JAS認定を取得しております。福建省にある亜細亜食品南靖工場も1999年に有機竹の子の認定をOFDCから取得しております。当初山東省では15町歩の認証地でスタートしたものの、2005年には3860町歩まで拡大しております。商品も少数品目から30数種類まで伸び、今や年間5000トンの輸出が可能となり、今後更なる拡大を続けていく所存でおります。

いま時代はまさに「高付加価値」の時代へ突入しようとしています。あらゆるニーズが多様化、細分化を加速させる中、冷凍食品に置いても例外ではありません。当社としても、従来の主力商品である冷凍野菜のみならず、冷凍有機野菜、冷凍蒲焼、調理の手間がいらない冷凍調理加工商品など、より付加価値の高い食品開発と販売を推進しております。また、2000年には台湾にておにぎり弁当合弁工場稼動を開始し、その翌年の2001年には台湾で揚げ物屋を開店するなど、新規事業の展開にも積極的に取り組む所存でおります。